1877年リトグラフ紙片
(春分3月22日)

|パリの南の夜空と街並み
1877年リトグラフ紙片
(春分3月22日)

春分3月22日のパリの南の夜空と街並みが描かれた、
大変素敵なリトグラフ紙片です。
1877年にフランスで発行された「LE CIEL」という本の紙片で、
クロモリトグラフ(多色石版画)で印刷された
当時のオリジナルプリントになります。
古い印刷のニュアンスのある落ち着いた
ダークインディゴブルーの夜空には星座が広がり、
その下には夜の静けさを感じるパリの街影が広がっています。
左端にはパリのシンボルとも言える
ノートルダム大聖堂の建物が見えます。
その手前の塔はサンジャックの塔、
奥のドームはアンヴァリッド廃兵院でしょうか。
とてもロマンチックで静謐な、
パリの夜空と街並みのリトグラフ。
眺めるたびに、心がそっと穏やかに癒される気がします。
パリに滞在したりご旅行をしたことのある方なら、
素敵な想い出も追想されそうです。
額装して飾れば、よりいっそう素敵にお愉しみいただけると思います。
比較的小振りな紙片なので、日本にも馴染みやすいサイズです。
写真のとおり、
紙片には多少の折れ、シミ、日焼けが見られます。
こちらの商品はメール便での発送が可能です。
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出版国 フランス
年代 1877年
サイズ 17.8×26.3cm
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