キツネの置物
｜サラサラふわふわ毛の
キツネの置物
ドイツの蚤の市を歩いていたとき、遠くからの視線に気づきました。
ふと視線の先に目を向けると、
そこに居たのはこの鋭い眼差しをしたキツネさんでした。
太陽がギラギラと光る晴天の空の下で、
本物のように風に揺れるサラサラふわふわの毛と、
キラリと光る鋭い眼差しですっと座っていたのです。
一目惚れでした。
その佇まいがカッコ良くもあり、
どの角度から見てもどこに置いても、
独特の存在感があって素敵に決まってくれます。
毛並みも良くて剥製のようにも見えますが、
本物とは違うどこか置物としての愛らしさも感じます。
付かず離れずのほど良い距離感で、
暮らしをそっと見守ってくれそうです。
毛はリアルなのかフェイクかは定かではありませんが、
とても良くできています。
触れると毛が少し抜ける場合がありますが、
どっさりと抜けることはありません。
やや固さのあるモールドに毛が貼り付けてある作りで、
持った感じは意外と軽めです。
ぜひ末永く愛でてくださればとても嬉しいです。
ビターのように渋くほろ苦く、スパイスのようにピリリと効く。
心にも暮らしにもゆっくりと馴染んで沁み込んで行くようなアンティークを、
どうぞ末永くお愉しみくださいませ。
裏側の手元に少し接着剤が見えます。
特集：Bitter and Spice.#05
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ブランド Unknown 刻印なし
生産国 Unknown
年代 Unknown
サイズ 幅17×奥行13×高さ12cm ※毛先含む
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※お買い物前のお願い※
当店で販売する商品のほとんどが1960年代前後のアンティークのため、
経年による劣化や損傷などがございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、
説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
アンティークの良さとして、予めご理解とご了承をお願いいたします。
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