切り絵と影絵の絵本
｜ヘンゼルとグレーテルの
切り絵と影絵の絵本
ヘンゼルとグレーテルの切り絵と影絵の絵本です。
かわいい感じはなく、
怖さをユニークに変えているところが魅力的。
所々に半透明のトレーシングペーパーが使われていて、
特に森を進む影絵のページは
めくるごとにどんどん進んで行く感じと怖さがあって
臨場感のようなものがあります。
最近出版された本ですが、
日本では見かけない作りと雰囲気が気に入って買い付けました。
本は、現実世界から離れて愉しむ空想の旅への入口。
今回ご紹介したのは、空想が膨らむ素敵な画に惹かれて
ヨーロッパから丁寧に集めた本のひとつです。
きっと、この一冊ならとっておきの旅にしてくれるでしょう。
ぜひお手元で旅の続きをたっぷりとお愉しみくださいませ。
表紙は2ミリ厚のボール紙で、
一部にシールの剥がし跡がありますがそれほど目立たないかと思います。
特集：お気に入りの一冊を見つける空想の旅へ。
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出版国 オランダ
年代 2012年
サイズ 27×24.3×厚さ0.9cm
ページ数 48ページ
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