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フランス装丁本
|1836年の金彩が美しい
フランス装丁本
1836年に発行された、金彩が美しいフランスの装丁本です。
いつまでもいつまでもため息が出るような美しい装丁。
金彩装飾の中央には、
隠されたようにそっと小さな鳥もあしらわれています。
裏表紙にそえられた蔵書票を読み解くと、
1848年に寄宿学校の女性に贈られたもので、
この当時、本を受け取ることは大変貴重な贈り物だったようです。
全ページモノクロで、ざらざらの紙質にでこぼこの印字がされた
古さをたっぷりと感じられる印刷になっています。
装丁も然ることながら、ページ自体も大変良い雰囲気です。
美しさを享受するインテリアとして飾って愉しんだり、
撮影用小物にもおすすめです。
本は表裏ともに同じ装丁で、
写真4枚目は裏側の写真になります。
全体的に金彩の剥げや擦れ傷、汚れやシミが目立ちます。
特集:2019年10月の特集
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出版国 フランス
年代 1936年
サイズ 18×11×厚さ2.5cm
ページ数 311ページ
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