動物の大型画集
｜リーン・ポールトフリート
動物の大型画集
世界中で愛されている名作、不思議な小人たちノームの本の
挿絵を手掛けたことでも知られる、
オランダの画家リーン・ポールトフリート氏の動物の大型画集です。
鳥やウサギ、キツネ、シカやイノシシなど、
森に棲む動物たちの様子や生態、狩りの様子などが描かれています。
動物の愛らしさよりも、生態の描写や観察力が窺えるような挿絵で、
観察日記やスケッチを見ているような画集です。
アースカラーを中心とした渋い色合いも良く、
リーン氏の独特の世界観をぎゅっと感じられる1冊だと思います。
カラーとセピア刷りが混在していますが、
どのページにも動物の挿絵があって見応えがあります。
全体的に多少の汚れ、背表紙に若干の破れがあります。
どこか物語を感じるようなアンティークは、
私たちをふうっと素敵な空想の世界へと連れていってくれます。
暮らしの中に、そんなかわいい時間と愉しみが増えますように。
特集：物語がひそむアンティーク。
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出版国 オランダ
年代 1973年
サイズ 31×20.8×厚さ1.8cm
ページ数 Unknown
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