｜1900年の建築設計図
経年の日焼けやシミに趣き彩られた、
1900年のパリで作られた建築設計図です。
設計図にも古びた雰囲気にも、その美しさにため息の連続です。
古びた具合や、所々にある計算式などの書き込みや紙片をなぞると、
この設計図を昼夜携え使っていた人の一生懸命な想いが
100年以上の時を超えてひしひしと伝わってくるような気がします。
それはまるで美しい設計図とともに想いが重ねられた、
この世にひとつしかない唯一無二の記録のように思います。
この美しい設計図を額装にすれば、
いつでも眺められる素敵なインテリアにもなります。
もともとはスケッチブックのような体裁だったようですが、
製本テープ部分が破れてしまっているため、
写真9枚目のような状態になっています。
ただページの外れ自体は少ないので、全部がバラバラになることはありません。
本文の他に、2つ折りの設計図紙片がいくつか挟まっています。
特集：美しいモノ。Bitter&Spice
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出版国 フランス
年代 1900年
サイズ 33.5×25.8×厚さ1.2cm
ページ数 Unknown
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