カンパニーシーラー
｜金彩の美しいアンティーク
カンパニーシーラー
重厚感のある黒い鉄のボディに、ハンドペイントの金彩がたっぷりとほどこされた
100年前の装飾の美しいカンパニーシーラーです。
カンパニーシーラーは、
その昔、書類への会社印などに使われたエンボス印です。
主にアメリカで多く使われていたものなので
ヨーロッパで出逢うのはとても稀なアイテムですが、
今回見つけたのは1880〜1900年代に使われたイギリス製のものでした。
これほど装飾の美しいカンパニーシーラーは珍しく、
また、真鍮の留め具のある鍵付きというのも大変貴重です。
黒一色のシンプルなボディが多い中、
装飾からもこの会社印がとても大切に扱われていたことがうかがえます。
スタンプの間に紙をはさんでぐっとハンドルを下げると、
写真4枚目のとおり「BEACH'S BRICKFIELDS」という会社印がエンボスされます。
お手紙や封筒にさりげなくエンボスすると、とっても素敵です。
私も実用していますがとても喜ばれます。
使わないときはインテリアとして、
100年の時を経た美しい佇まいを飾ってお楽しみください。
本体はどっしりとした重みのある鉄製で、
ハンドル部分のみ木製です。
写真のとおり、経年から全体的に金彩や塗料の剥がれ、汚れが見られますが
とても良い雰囲気になっています。
スタンプ部分と南京錠は汚れなどが少ないため、
当時のものではなく途中で交換されたものかもしれません。
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生産国 イギリス
年代 1880〜1900年代
サイズ 幅15.5×奥行8×高さ12〜最大20cm
ハンドル長さ 9cm
紙へのエンボスサイズ 直径4cm
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※お買い物前のお願い※
当店で販売する商品のほとんどが1960年代前後のアンティークのため、
経年による劣化や損傷などがございます。
目立つところはできるだけ商品説明にて記載させていただきますが、
説明以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。
アンティークの良さとして、予めご理解とご了承をお願いいたします。
